日本の製造業、欧米で50％閉鎖・中国では80％稼働

　トヨタ・ホンダなど日本を代表する製造業の欧米工場は半分が稼働を中断した。世界3位の経済大国である日本経済がコロナウイルスの直撃弾を受けた格好だ。

　30日の日本経済新聞によると、日本の主な製造業の49％が米国の現地工場の稼働を一部または全面中断した。欧州工場の稼働を中断した日本の製造業企業は58％に達した。一方、半月前に全面稼働中断状態に近かった中国工場はかなり正常操業に戻った。これは日経が日本の製造業売上高上位100社を対象に実施したアンケートの結果だ。79社が回答を寄せた。

中国の現地工場の稼働を中断している日本企業は20％にとどまる。日経によると、2月10日現在で中国の現地工場の76％が生産停止状態だったが、現在は8割の企業が平常稼働に戻ったという。

　日本国内の工場は稼働中断のような最悪の状況には陥っていない。東芝が日本国内の工場を一部停止したが、全体の3％にすぎない。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/31/...

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