「お肉券」に続き「お魚券」登場　自民党の新型コロナ対策がグダグダ

「いいから日本銀行券を支給して自由に選ばせろよ」という声が聞こえてきそうです。

時事通信社の報道によると、自民党水産部会が本日、国産魚介類の購入に使える商品券を発行する案を示したそうです。これは外食の
自粛などで高級品を中心に需要が低迷していることを受けたもの。

自民党農林部会も国産牛肉の購入に使える「お肉券(仮)」を発行する案をまとめており、実現すれば新型コロナウイルス流行拡大で
収入源に苦しむ国民に「お肉券」「お魚券」が配られるという、非常にシュールな事態となります。

なお、当たり前のことながら「コロナの影響を受けている他の品目とのバランスを欠く」などの異論が出て、政府与党内での調整が
難航する可能性があるとのこと。

商品券の額面や対象者などは今後詰めるとしていますが、「お肉券」の場合、食べ盛りの子どもがいる家庭のみ和牛400グラム程度が
配布される案が出ているため、「お魚券」で引き換えられるのも大した量にはならない見込み。

森田真一東大和市議会議員のツイッターによると同市で「プレミアム付き商品券」を発行した際、8500万円を給付するための事務経費が
8100万円にのぼったなど商品券のコストは高く、何種類も発行されるとなると莫大な税金を投じることとなりそうです。

https://buzzap.jp/news/20200326-osakanaken-covid...

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>>5
寿司屋が自粛でつぶれそうだと批判あるらしい。
一応は経済対策なんだろう。

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