消費税以外も負担はこんなに増える


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001 2019/10/07(月) 20:15:14 ID:cKx8r8Fhd2
 とうとう、1日から消費税率が10%に引き上げられた。軽減税率で8%に据え置かれる飲食料品などを除き、ほぼ全てのモノや
サービスの価格が上がる。しかも、今月からの負担増は消費税だけではない。後期高齢者向けの保険料や生活保護費にメスが入れられ、
民間の保険料も大幅値上げ。庶民の生活はアップアップだ。

 別表?の通り消費増税に伴って物価が一段と上昇する。住宅の家賃や学校の授業料など非課税取引は対象外だが、医療費は非課税なのに
上がる。医療機関が仕入れる物品などに消費税がかかるため、国は診療報酬を引き上げたのだ。キャッシュレス決済のポイント還元も
来年6月までで、あっという間に満額実施がやってくる。

 さらに、今月から消費税とは無関係の負担増がいくつもある(別表?)。増税に苦しむタイミングでも、安倍政権の社会保障切り捨て
政策が容赦ないためだ。

 立正大客員教授の浦野広明氏(税法)は、「名目は社会保障のためと称する消費増税と同時に、一部の経済的弱者の社会保障を切り捨てる
わけです。安倍政権の非情さを象徴しています」と憤る。

 75歳以上の後期高齢者のうち、年収80万円以下の低所得者(約378万人)に実施されている保険料軽減特別措置をきょうから廃止。
軽減率は9割から7割に引き下げられ、保険料は全国平均で年4500円から1万3500円と3倍につり上がる。

 また、昨年10月から来年10月まで、3回に分けて行われている生活保護費削減の第2弾も発動した。都市部の「40代夫婦・子ども
2人(小・中学生)世帯」で、最終的に生活扶助費が年10万円以上少なくなる。

 さらに、民間の保険料も今月から上がる。東京海上日動火災保険など損害保険大手4社は、全国平均で火災保険料を5〜9%、傷害保険料を
4%値上げした。消費税の2%アップより幅がデカい。

「ともに消費増税の転嫁が主因ではありません。火災保険は、昨年、大型台風や豪雨が相次ぎ、各社の保険金支払いが増えたのが理由。
損害保険は、加入者の高齢化が進み、けがや後遺症による保険金の支払いが増えているからです」(保険業界関係者)

 民間企業として、収益改善のためのやむを得ない値上げなのだろうが、消費増税と相まっての負担増は、庶民の懐に壊滅的打撃を与える。

(続く)

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005 2019/10/08(火) 02:40:30 ID:agbllKpFG.
こんなアホな政策やって個人消費は伸びるどころか縮む一方だろ
アベノミクスは日本人絶滅計画だよね

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