金融庁「老後2000万円必要」撤回決定 今後は報告書を議題とせず


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001 2019/09/28(土) 20:10:54 ID:9OaCEaO6NY
 金融庁の金融審議会は二十五日、総会を開いた。九十五歳まで生きるには夫婦で約二千万円の蓄えが必要と試算して批判を浴びた
老後資金報告書の撤回を決定した。報告書は「案」のまま公文書として残し、金融庁のホームページ(HP)に掲載を続ける。
金融審に諮問した麻生太郎金融担当相が報告書の受け取りを拒む異例の事態に発展し、取り扱いが宙に浮いていた。

 総会では「今後は報告書を議題としない」ことを確認。来春以降に別の報告書の策定を目指すが、公的年金や老後の必要な資金額には
触れない。

 中島淳一企画市場局長はあいさつで、報告書は「世間に著しい誤解や不安を与えた」と改めて謝罪。その上で「安定的な資産形成の
実現に向けて総合的な環境整備は引き続き重要だ」と述べ、顧客本位の業務運営の徹底を金融機関に促すための方策の検討を進めていく
考えを表明した。

 報告書は、金融審の市場ワーキング・グループが六月三日に「案」として公表。男性六十五歳以上、女性六十歳以上の夫婦だけの
無職世帯は平均で毎月、公的年金を中心とする収入が支出を五万円下回る「赤字」になると試算。この夫婦がさらに三十年生きると、
金融資産を約二千万円取り崩す必要があると指摘した。

 総会に出席した男性委員は「報告書が上がってこないのは残念。だが、中身は国民に知れ渡り一定の効果はあった」と語った。
女性委員の一人は報告書の内容は間違っていなかったと強調し「忖度(そんたく)しすぎず自由な議論が望ましい」と述べた。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201909/...

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002 2019/09/29(日) 01:45:59 ID:MFQgodBMk.
じゃあいくら必要なんだ?
2000万じゃ全然足りないだろ。
特に都会では。

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003 2019/09/29(日) 09:36:53 ID:2i6bVgycr6
貯金してもいつまで生きるか分からないのにカウントダウンで金がなくなっていくのを見るのは結構精神的にも辛いと思う。
大切なのは「いくら貯金があるか」よりも、少額でもいいので「普遍的な入金」があることじゃないかな。
サラリーマンの友人で息子を交通事故で失って1億近い現金をもらったやつがいるが「この金には一切手をつけないつもり」と言ってた。
それだけ財産が目減りをするのは怖いことらしい。
1億なんて贅沢しなくても20年で使い果たしちゃうしね。
1億あったら貯金ではなく新規物件でも買って賃貸にして家賃収入で生活してゆくほうが賢明だと思う。
何歳まで生きるか分からない「長生きリスク」は貯金額では一概に解決できるものではないよな。

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004 2019/09/29(日) 13:53:03 ID:zFq65tYkaE
財務大臣が諮問してつくらせた報告書が、大臣にとって都合が悪いからって、廃棄させるのは問題だ。
さらに、諮問機関は大臣の気に入る通りに報告書をあげなければならないとなると、諮問機関を設ける意味がない。
大臣は民間や学識者の意見など採用する必要がないのだからね。
諮問機関への不当な圧力は国権の濫用ともいえ、法的に有効なのかどうか検討すべきだろう。

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005 2019/09/29(日) 16:36:40 ID:z5z1.YVeIE
6年前に読んだ。
まだ貯まっていない。
だまされちゃったのかな。

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006 2019/10/01(火) 20:22:39 ID:9SX.gc5xEA
俺は年金収入の不足分が月10万、年で120万、65から95まで30年で3600万と見積もっている。
ただし娯楽費が含まれてないので、ただ生きていくだけ。 まあ節約で娯楽費を捻出できると見てるけど。

問題はあと残り5年で3600万貯めることができるかどうかなんだけど。

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007 2019/10/01(火) 23:30:35 ID:Lds8B47.go
鳩山にだまされたあと、
安倍にだまされた日本人が
多いんだよなあ

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