>>1は何も分かってない
今回のアメリカに対する関税引き下げはTPPの範囲内
アメリカはTPPを脱退してるから、アメリカの関税も引き下げてやらないと
日本は関税を引き下げたTPP加盟国からばかり農産物を買うことになる
食糧安全保障上、調達先が多いに越したことはないので
アメリカも他国(TPP加盟国)と同レベルまで関税を引き下げてやって
アメリカから「も」安く農産物を輸入できるようにしただけ
ちなみに、たとえば牛肉は16年かけて関税を38.5%→9%に引き下げる
16年後の日本の農業なんて、高齢化と後継者不足による「自然減」で壊滅状態になってるから
壊滅状態になってから「関税引き下げるので売ってください」ではなく
壊滅状態になる前に「輸入農畜産物の関税引き下げて買ってやるから、
代わりにこっちが輸出する○○の関税を引き下げろ」と交渉カードにした方が得になる
リーマンショックで派遣村とかいって巷に失業者が溢れても
農業にだけは、農業にだけは、農業にだけは、本当に「農業にだけは」
誰も仕事の口を求めようとしなかった(だから技能実習生だの留学生を使わざるを得なかった)
そんな日本の農家は現在、高齢者の頑張りでかろうじてもってる状態
あと15年もすればみんな働けなくなって、日本の農業は一気に壊滅へと向かう
それを見越しての段階的な関税引き下げと、それを交渉カードにした駆け引き
こういった背景を、
>>1は何も分かってない
返信する