ドイツ自動車業界の苦悩


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001 2019/09/21(土) 18:39:52 ID:GqBnGHcWvE
今月12日、ヨーロッパ中央銀行は、3年半ぶりとなる利下げなど、あらゆる金融緩和の手段を盛り込んだ、追加の金融緩和に踏み切りました。「金融緩和」とは、お金が市場に回りやすい状態にして、景気を支えようという政策です。ヨーロッパ経済の減速が強まっているからで、中でも低迷しているのがドイツです。域内最大の経済大国で何が起きているのでしょう。取材を進めると日本と同様に国の経済を引っ張ってきたドイツの自動車業界の苦悩が浮き彫りになりました。

背景にあるのは、ユーロ圏で強まっている経済の減速です。

ことし4月から6月の第2四半期の主要国のGDP=国内総生産をみますと、フランスの伸び率は0.3%にとどまったほか、イタリアはゼロ成長となりました。

衝撃だったのは日本に次ぐ世界4位の経済大国でユーロ圏経済をけん引してきたドイツの落ち込みです。同じ時期の伸び率がー0.1%となり、マイナス成長に陥ったのです。

ドイツは日本と同じように自動車産業がさかんです。その自動車業界が苦しんでいることが、国全体の経済の落ち込みにつながっています。大きな理由は、アメリカと中国の貿易摩擦によって、中国の景気が減速していることです。

販売台数で世界一のフォルクスワーゲンはことし上半期、中国市場の販売が4%落ち込みました。輸出も減少しました。ことし6月には、EU離脱に揺れるイギリス向けが減ったことも影響して、ドイツから世界への乗用車の輸出が前年比ー25%の大幅な減少となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k1001208790...

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011 2019/09/24(火) 17:23:06 ID:.09KeK2CO.
けっきょくトラバント乗りが
最も賢かったと今時分気付く。

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