高速道路でのハンズオフ実現、日産の「ProPILOT 2.0」今秋搭載


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001 2019/07/11(木) 12:43:07 ID:HSNdX2os1A
モビリティの活用で「人々の生活を豊かに」というビジョンを掲げる日産は、安全で持続可能な社会の実現を目指し、クルマの「電動化」「知能化」に向けた技術開発を積極的に進めている。その日産が、2019年秋、自動運転の時代にまた一?近づくインテリジェント・モビリティ技術「ProPILOT 2.0」を市販車に搭載する。第2世代となった「ProPILOT」はどのように進化し、高速道路運転のストレスを和らげてくれるのか。

◆より早く快適に目的地を目指す運転支援技術が第2世代に進化

人間が操作することなく、自動車が自律的に運転して人間や荷物を運んでくれる完全自動運転技術の実現は、遠い未来の話ではない。そんな中すでにAIやセンサーなどの最新技術を活用して、ドライバーの運転をサポートする運転支援技術はすでに実用化され、多くの市販車に搭載されている。

現在実用化されている運転支援技術には、大きく2つの方向性がある。1つは、普段は自動車を運転しないホリデードライバーや運転技術が低下した高齢者などが、とっさの時にブレーキとアクセルを踏み間違えるなどの事故を防ぐ技術。もう1つが、安全を担保しながらも、高速道路などを有効活用して、より早く快適に目的地に到着することを目指す技術である。

日産では前者の技術については、あらゆるリスクをドライバーに知らせ、緊急時にはシステムが介入する「全方位運転支援システム」の搭載で、歩行者や自転車など交通弱者の安全も確保する取り組みを進めている。

そして、日産において後者の技術を推進する取り組みとなるのが、2016年に発表されセレナに搭載されたことで話題になった「ProPILOT」だ。「ProPILOT」は、その後グローバルで7モデルに採用され、累計35万台販売されている。

第1世代の「ProPILOT」では高速道路上で、設定した車速の範囲内で先行する車両と一定の車間距離を保ち、車線中央を走行するようにステアリング操作を支援する機能が実現された。2019年秋には、第2世代となる「ProPILOT 2.0」を搭載した市販車が発売されようとしている。この3年間で、「ProPILOT」はどのように進化したのだろうか。

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002 2019/07/11(木) 12:45:31 ID:HSNdX2os1A
◆最新のテクノロジーがレーンレベルで運転を支援する

「ProPILOT 2.0」は第1世代の「ProPILOT」の機能に加えて、同一車線内でのハンズオフ機能やナビ連動のルート走行機能により、さらなる快適な走行をもたらす「インテリジェント高速道路ルート走行」を実現した。そこには、「3D高精度地図データ」「360度周囲センシング」「インテリジェント インターフェイス」といった、日産が独自に開発した3つの新技術が搭載されている。

「3D高精度地図データ」には、高速道路の形状をセンチメーターレベルの細かさでデータ化した情報が保存されている。「ProPILOT 2.0」はこの情報を活用して、コーナーの曲率や坂の勾配を考慮したなめらかな速度制御を実現する。

「360度周囲センシング」では、カメラやレーダー、ソナーという3種類のセンサーを使い、詳細な道路情報や周辺状況を常に把握する。道路標識などの構造物も認識できるので、走行中に認識した構造物の情報を「3D高精度地図データ」の情報と照合することで、自車が高速道路上のどのポイントにいるのかをレーンレベルで高精度に把握する。

このレーンレベルでの位置情報の把握が、これまでのナビシステムでは実現できなかった、インテリジェントな運転支援を可能にする。例えば、高速道路で出口に向かう場合、「ProPILOT 2.0」は自分が今どの車線を走っているのかまで把握できているので、ドライバーに対して車線変更の正確な指示が出せる。

「360度周囲センシング」によって得られたさまざまな情報は、「インテリジェント インターフェイス」によってリアルタイムにディスプレイ表示される。ディスプレイには、乗用車だけでなく大型車や二輪車などが、前方の各車線にどのような位置関係で走行しているのかが立体的に表示される。その際、同一車線上にあらかじめ設定した車速より遅い車がいると、ディスプレイ上に前の車を追い越すルートを提案してくれる。ドライバーがハンドルに手を添えて提案を承認すれば、自動的にウィンカーを出して車線変更し追い抜いてくれる。安全な距離が確保できたら元の車線に戻るよう提案してくれるので、承認すればまた自動で車線変更してくれる。

以下ソース
https://jp.techcrunch.com/sponsored/nissan-skyline-propi...

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003 2019/07/11(木) 13:16:50 ID:8SMw1r0DhE
些細な事でラインを認識できずプロパイがオフになったり、アクセルやブレーキの制御が雑で荒かったり、
ちょいとコーナーのRがキツくなっただけで制御しきれずアウト側に膨らんでいくのは改善したんやろか

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004 2019/07/11(木) 13:21:40 ID:JS3LpMYk0A
じーばー想定外の操作ミスで自衛隊兵器搬送車
衝突大炎上!ムッハー

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005 2019/07/11(木) 13:59:07 ID:eh8olNa/66
ただの「ACC+レーダークルコン」を自動運転と言ってしまうメーカーだから、これもどうせ大した事ないんでしょw

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006 2019/07/11(木) 14:54:11 ID:UjE5SqDPB6
寝る     

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007 2019/07/11(木) 14:58:16 ID:pW/TEjLhrg
予約入れたタクシーが玄関前に到着して
やおら乗り込み「○駅まで」、「はい○駅までね」
子供やら年寄りが点在する住宅街を抜けて
車も信号も多い幹線道路に出て
駅前のややこしい導入路に入り到着
乗り込んでからずっと目をつぶって半眠りだったが
優秀なAIはこんな感じになるのかな

「お紺昇天」筒井康隆
こんな時代が来るとは思えん

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008 2019/07/11(木) 15:42:35 ID:F26GZ9U1pM
煽り運転する基地害より万倍マシ。

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009 2019/07/11(木) 17:29:22 ID:9vVgV3orL.
>「3D高精度地図データ」
高速だけならなんとかなるだろうが、国内すべての一般道なんてレベルになったら、更新が追いつかなくて使えないんじゃないかなぁ。

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010 2019/07/11(木) 21:43:25 ID:IhvSXEriYc
>>9

人間ができるんだからできるよ。
いつかは。

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011 2019/07/11(木) 22:54:56 ID:UJ9qYp0K1A
オレの乗ってるアコードにもそれっぽい機能がオプションであったよ。
めっちゃ高かったし、信じていいのかよくわからんのでほとんど普及してないと思うが。
もう15年ぐらい前の型で実現してるんだけど日産は今頃やってんのか。

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012 2019/07/12(金) 22:35:53 ID:xfXcEas7.Q
>>11
ホンダの先進技術ってすげーな。
まさかオートクルーズとは別モンだよね?

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013 2019/07/12(金) 23:31:22 ID:5de32ZHFT6
それっぽいというか、ほぼそのまんまだな。
https://response.jp/article/2002/10/18/20254.htm...
ニッサン開発遅すぎ。

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014 2019/07/13(土) 06:31:31 ID:khpKuAOl3U
>>12
オートクルーズって、結局気を抜けないよね・・・
まあでも、高速道路走ってても、目薬さしたり、ジュース飲んだりする余裕ができるのはうれしい。

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015 2019/07/16(火) 22:25:12 ID:co4YGOwgN2
レーダーで前走車との車間調整もできるオートクルーズなら30年近く前の三菱デボネアにも付いてた。
とはいっても自動ブレーキまではなく、OD-OFFで軽くエンブレが掛かる程度のものだったと思う。

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