最悪の場合、損失規模、韓国45兆ウォンvs日本1660億ウォン

001 2019/07/10(水) 19:25:51 ID:TI7ZETY.qM

45兆ウォン台1700億ウォン。
日本政府の半導体・ディスプレイの核心素材輸出規制が最悪のシナリオに進んだ場合を想定して推定した韓日両国の半導体産業被害規模だ。

日本の半導体材料の輸入が全面中断され、国内の半導体生産ラインが停止する極端な状況を想定した数値だが、今回の事態で韓日両国が直面している立場を加減なく示すものだ。

安倍晋三首相が韓日産業構造の差と予想被害規模などを綿密に分析し、神風（第二次世界大戦時に爆弾が装着された飛行機を運転して自殺攻撃をした日本軍特攻隊）式の空襲を敢行したという分析が出てくる背景である。

アンギヒョン半導体産業協会常務は9日、「日本が輸出規制を強化すると、韓日両国の半導体産業が共倒れするという話が出ているが、被害規模の面で比較できるレベルではない」とし「日本の素材メーカーはゆったりとしているが、イジェヨン三星電子副会長が急いで日本に渡ったのがまさにこのような理由」と話した。

半導体基板に回路を描画するときに使うフォトレジストが1190億ウォン、回路が描かれた通り基板を削り出すエッチングと洗浄に使用するエッチングガスが327億ウォン、曲がるOLED（有機発光ダイオード）の材料であるフッ素ポリイミドが139億ウォン、日本から輸入された。

輸入先別の割合を察すれば、日本から輸入されるフォトレジストとフッ素ポリイミドがそれぞれ91.9％、93.7％で絶対的だが、額は相対的に大きくないわけだ。
逆に言えば、日本はこれらの項目を韓国に輸出しない場合に耐えなければならない損害もこの程度のレベルにとどまっている。

日本の立場から見れば、状況はさらに如実に現れる。
フォトレジストの場合、韓国に輸出する量が11.6％（日本の財務省集計）に過ぎない。
米国への輸出量が21.8％で最も多く、韓国は台湾（17.9％）、中国（16.7％）に次いで4番目の貿易相手国である。
フッ素ポリイミドは韓国への輸出の割合が22.5％（2位）だ。
エッチングガスは韓国への輸出量が85.9％（1位）に達するが、金額では数百億ウォン水準だ。

業界関係者は、「韓国への半導体材料の輸出が日本経済を揺るがす重要な変数にはならないだろう」と述べた。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1075195739.htm...