「グランドセイコー」がロレックス追撃　アメリカで高級ブランドの 上位に食い込む、日本の職人技が認められる

機械式腕時計とクォーツ腕時計の一番の違いはメンテナンス性。
機械式腕時計は極端な話、メーカーが消滅してもメンテナンスができるから100年以上は使うことができる。
実際、ブランドが手掛けた機械式腕時計はブランドが消滅していてもメンテナンスが可能で
アンティークな分類でも正確に時間を掲示している。

ところが、セイコーのスプリングドライブは機構内に電気的な制御を組み込んでいる関係で、
この部分の修理がパーツがなくなると交換できずに、使えなくなる。
テンプ部分と同じなので消耗が激しく、この部分がメンテナンスできないと継続性が難しい。

機械式腕時計は精度とメンテナンス性の両方を備えているモノを求めると、
選択がかなり難しくなる。

スプリングドライブは精度的にもメンテナンス的にもクォーツと同じなので商品価値が下がる。

息子や孫やひ孫までという使い方はできない。

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