昔は300円だったけど大家族で逞しかったし家族の役割もそれぞれが認識してた。 
 学校の校長先生は言動、指導、振る舞いともに指導者としてふさわしかったし 
 隣近所のじーちゃん、ばーちゃんは町内のご意見番として年下をかわいがってた。 
 嫁さんや旦那さんを紹介したりされたり、そのころラーメンも一杯80円とかだった 
 らしい、でも世の中(国内限定かも)ちゃんとまわってた。   
 当時のお金持ちは100万長者とか言われてた。 
 家とかは定年して退職金で建てるのが当たり前だった。 
 悪い奴も今ほど陰湿で狡猾ではなかったし姿で判別可能だった。 
 大学も本当にその道極めたいやつだけが目指してた。   
 国鉄も電電公社も産業もみんな給料安かったけど国が最低これだけ貰うようにって 
 介入してくれてたおかげで身の丈にあった贅沢はできてたし終身雇用当たり前でし 
 たので将来設計も立てやすかった。 
 愛社精神も会社奉公もありバランスよく両立してた。 
 じーちゃんばーちゃんも6,70位でみんな小さくなって腰も「く」の字に曲がっ 
 てる方々だらけで亡くなるのが当たり前で80歳とかもう仙人扱いでした。   
 以前は物は少なかったけど人生感や家族親類間はものすごく密度濃かった 
 昭和の天皇陛下とか大じいちゃんだったけどみんなその下で一丸となって生活してた。   
 今はどうだろ?
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