H3ロケット 従来より推進力40%↑・費用50%↓


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001 2024/02/18(日) 01:21:49 ID:QxD0oDmNTs
日本が17日、新しい主力大型ロケット「H3」の打ち上げに成功した。エンジン点火装置の問題で昨年打ち上げに失敗してから1年ぶりの再挑戦で、計画通り軌道に進入した。

日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は同日午前9時22分、九州南部の鹿児島県種子島宇宙センターでH3の2号機を打ち上げた。JAXAは打ち上げ後、昨年3月に失敗したH3ロケットの2段エンジンが計画通り燃焼し、2号機が目標軌道に到達したと発表した。

JAXAは当初、H3の2号機に地球観測衛星「だいち4号」を載せる計画だったが、1号機の打ち上げ失敗で「だいち3号」衛星を失った点を考慮し、だいち3号と重量や重心が似ている模擬衛星を代わりに搭載した。さらに、今回のロケットには、構造物のほかにも超小型衛星2基を搭載した。

昨年3月のH3の1号機の打ち上げは、2段エンジンの点火装置の異常で失敗した。JAXAは1号機の失敗原因を究明するために飛行資料と製造記録などを調査し、部品の絶縁性を強化した。また、必要でない部品は機体から外した。

H3は、日本が衛星打ち上げ事業に本格的に参入するため、JAXAと三菱重工業が開発した2段式液体燃料ロケットで、現在主力のH2Aの後続モデルだ。従来のロケットであるH2Aと比べると、エンジン1基当たりの推進力が40%強く、打ち上げ費用は半分程度の約50億円(約445億ウォン)だ。H2Aロケットは2003年11月に失敗した6号機を除けば、48号まですべて打ち上げに成功し、成功率が98%に達する。しかし、発射に大きな費用がかかり、関連設備が老朽化し、50号機までのみ発射される予定だ。
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/61247509....

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