「SAKE」に米国民ほろ酔い、輸出額10年で3倍に


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001 2023/05/01(月) 01:21:04 ID:R7II4ivuqk
米国で日本酒が注目されている。2022年の米国向け輸出額は109億円となり、10年前の3倍に増えた。現地では規模の大きい酒蔵が相次いで仕込みに入っており、米国人の好みに合った日本酒の増えることが期待される。

米南部アーカンソー州はコメの生産が盛んで、わき水も豊富にある。ホットスプリングス市では、酒蔵「オリガミサケ」が5月の営業開始に向けた準備をしていた。約2200平方メートルの広い場所で純米酒などを造る予定だ。まずは年50万リットル、1000万ドル(約14億円)の売り上げを目指す。

副社長のベン・ベルさん(41)は、地元の酒屋で働いていた約15年前に日本酒を知り、「最高級のワインのようだ」と魅了された。その後、ホットスプリングス市と姉妹都市の岩手県花巻市で日本語を、二戸市の酒蔵、南部美人で日本酒造りを学んだ。

帰国後に故郷で酒蔵を造りたいとの思いを強くしたベンさんは、知人を介して知り合った実業家のマット・ベルさん(50)と意気投合し、「オリガミサケ」という会社を設立し、マットさんが社長に就いた。マットさんは、州内で営んでいた太陽光発電の関連事業を売却して700万ドルを捻出し、投資に充てた。

近く販売を予定する純米酒「千羽鶴」(750ミリ・リットル、約30ドル)は、フルーティーですっきりした味わいが特徴だ。社名に使った折り紙には、無限の可能性という意味を込めている。ベンさんは「アーカンソーを日本酒の世界的な産地に育てたい」と意気込む。

米国では、規模の大きい酒蔵を始める動きが広がっている。「 獺祭 」が知られる旭酒造(山口県)は、ニューヨーク州で整備し、今夏にも販売を始める。北米酒蔵同業組合によれば、20を超える酒蔵がある。日本の蔵元と提携し、品質も向上しているという。

以下ソース
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230430-OYT1T50132...

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002 2023/05/01(月) 01:42:32 ID:R7II4ivuqk
「農林水産物・食品の輸出」という種を蒔いたのは故・安倍元首相だった

https://www.asahi.com/articles/ASPDX5K0TPDWULFA02L.h...

2021年1~11月の農林水産物・食品の輸出額(少額貨物含む)は、前年同期より26・8%多い計1兆779億円だった。政府が当面の目標とする年間1兆円を1カ月を残して初めて超えた。品質の良さなどが海外で評価され、コロナ禍でも需要が伸びている。

「輸出1兆円」の目標は06年に第1次安倍政権が掲げた。
12年には約4500億円だったが、その後毎年増え続けている。

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003 2023/05/01(月) 03:40:31 ID:SQJgWTqvK2
しかしその安倍政権のグローバル政策によって食品の輸入もそれ以上に伸び続け、
安価な輸入品の増加によって国内産業の減少や雇用の減少、農業や漁業などの地域産業の衰退が顕著となり、
食料の国内自給率の低下を招いています

と続くんだよね

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