SONYがEVに本格参入するけれどSONYが作るEVは「AIロボティクス」であり本体に多数のセンサー(試作中のVISION-Sの場合40以上)を
搭載しクラウド連携なる高機能なEVなわけだけど、なによりも単にEVを作るではなく「自動車メーカーになる」と宣言したところね。
先述、俺にはEVも含めたクルマの未来予想図は見えないけれど、他方でヤマハなどが開発中の磁気ガイドによるシステム
簡単にいえばゴルフ場のカートを思いっきり高機能化させたシステムで、これは既に実用段階と言われている。
コアシティ内なら十分に実用的で、例えば俺が住む美ヶ丘~あざみ野をたまプラーザをコアとしたエリア化して運用するなどすれば
少なくとも日常生活に於けるクルマの使用頻度は格段に減ると思う。もちろん道路行政との擦り合わせが必要だが・・・
と例として両極端(高機能とシンプルシステム)を挙げたが、この範囲の中に幾通りものカテゴリーが生まれるのは間違いない。
例え軽自動車と言えども現状の軽自動車は、買い物から送迎から、その気になれば高速道での遠出までこなす万能選手。
先日の福島の事故での高齢者のように月間走行距離が100km程度という人でも「万能選手」を買わざるを得ないのが現状ね。
つまり(現状の価値観で)官能のイタリア車、高速安定性のドイツ車、実用的で万能な日本車というカテゴリーに属さないクルマが
数多く出てくる「可能性」があるわけ。
そこで、やれ高速性能がダメ、やれ乗り心地が・・と言ったところで、そういう用途使途に使わない人が万能選手ではなく特化選手に
乗り換えるだけでも従来の車メーカーの売上の何割かは減り、新たな正に「隙間市場」が生まれる。ニッチマーケットという奴ね。
そういう事を考えて、それでも・・・~がダメ、~が足りない、~が~等と言っていたら国内のニッチ市場は中華にさらわれるよ。
という事よ。
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