次世代型小型原子炉の他の応用例の一は、これね
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC27DQN0X20C22A1... トラックで運べる超小型原子炉まで小さくなとも、完全に地下に埋めてコア化して
安全性が極めて高い小型原発なども様々な出力のものが企画されているそうな。
安全性の肝は
マイクロ炉ではカプセル型容器に炉心や冷却材などすべての機器を入れ、密閉性を高め
ウランの濃縮率の高い燃料を使うことで燃料交換せずに25年前後運転する。
燃料がなくなれば原子炉ごと回収する仕組みで、メンテナンスの必要性がない。
原発事故になるリスクが高い冷却材の喪失に伴うリスクも抑える。従来の液体でなく、
固体である黒鉛系の高熱伝導体を採用。炉心の周囲を包むように配置し、
稼働時は炉心の熱を伝える役割を果たしながら、事故時には外部の温度で自然冷却する機能も持たせる
地下に設置することで、災害やテロへのリスクを抑えることもできる
世界的に脱炭素シフトが進む中、二酸化炭素(CO2)を排出しない安定した電源として
原子力発電を見直す動きが出ている。欧州連合(EU)は22年に入って、
原子力を天然ガスとともに脱炭素につながるエネルギーと位置づける方針に転換したし
この流れは世界中で広まってる。
ま、そうなると今度は放射廃棄物はどうするんだ?とかに繋がるのだけれど
原発一つとってもイノベーションが進んでいるわけで、走りながら解決すれば良いんじゃない?
太陽光は、この先??じゃない?
返信する