テスラの大幅値下げと、静かにやってくる「中国製」モデル3の衝撃 連載・フューチャーモビリティの現在地(2)


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001 2021/02/26(金) 02:00:28 ID:6BFNS4/9t2
テスラが電気自動車(EV)の主力モデル「モデル3」を日本で最大150万円以上も値下げしたというニュースが飛び込んできた。連載「フューチャーモビリティの現在地」の第2回では、テスラがモデル3を大幅に値下げした背景と「中国製のテスラ」が日本にやってくることの意味、そして自動車産業への影響について読み解く。

その知らせは、1本のメールとともに静かにやってきた。

「お客様のModel 3のデザインが編集されました」というタイトルのメールがテスラから届いたのは、テスラの電気自動車(EV)「モデル3」を公式サイトから注文して3カ月近くが過ぎた2月17日のことである。メールを開くと、そこには「ご注文の変更を承りました」とだけ書かれていた。

注文の変更をした記憶はない。ここに書かれていた「注文の変更」とは、実はモデル3を大幅に値下げするという連絡だったのだ。その額、なんと最大156万2,000円にもなる。

この150万円以上の値下げが適用されたのは、3種類あるモデル3のグレードのうち真ん中の「ロングレンジAWD」。昨年11月末に注文したモデル3は最も低価格な「スタンダードレンジ プラス」で、こちらは82万円の値下げである。

驚かされたのは、これだけの大幅な値下げが公式のアナウンスもないまま、いきなりウェブサイトでの価格表示の変更によって適用されたことだった。2月17日の遅くとも午後の時点で、なにごともなかったかのように、本当にしれっと販売価格が変わっていたのである。これまでの自動車メーカーの“常識”では考えられない。

だがテスラからのメールによると、ありがたいことに契約が済んだ分にまでさかのぼって値下げが適用されたという。価格変更の情報がテスラ日本法人の現場に届いたのは当日だったようなので、現場の混乱と苦労は想像するに余りある。

そして、EVを販売しているほかの自動車メーカーの衝撃も計り知れないだろう。なにしろ、プレミアムブランドとして棲み分けされていたはずのテスラが、ほぼ同じ価格帯(補助金を差し引くと実質300万円台)にまで降りてきたことになるからだ。場合によっては、輸入車のガソリン車の売れ筋モデルとも競合することになる。

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004 2021/02/26(金) 08:39:13 ID:sxs3zGcndE
日本の価格設定がボッタクリだっただけで
本国では最初から3万5千ドル~で売っている。
売れないから値下げ

テスラ、世界3位の自動車市場の日本で販売低空飛行にもがく
「テスラの車は玩具と見なされている」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-02/Q6EI5...

中国製になったらますます売れなくなる
https://bestcarweb.jp/feature/column/22227...

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005 2021/02/26(金) 13:10:36 ID:EUX2loOZVI
モスラとかゴジラとかデスラーとか、
子供向けの架空のキャラみたいな名前だから。

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007 2021/02/26(金) 16:06:20 ID:4nXYXu9eCE
イラネ

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008 2021/03/05(金) 05:51:28 ID:WqlcjXMl8M
注文してた車が突然勝手に中国製にされちゃうなんて酷い商売だな。

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