トライアル商業施設新施設予定地の土壌問題 北九州市は情報公開を


▼ページ最下部
001 2025/05/16(金) 00:49:14 ID:b7YOhrKO9k
土壌汚染対策法が定める基準値に対して、ベンゼンが1,800倍、水銀が400倍という有害な汚染物質が大量に残る北九州市内の工場跡地において、小売大手の(株)トライアルホールディングス(HD)の子会社が、汚染の除去などの処理をしないまま、造成工事を進めていることがわかった。トライアルは遮水壁の建築による土壌の封じ込めによって対処したとしているが、市民からは、汚染物質が地下水を介して周囲へ拡散する可能性があり、安全面でのリスクが残るのではと不安の声も聞かれる。環境都市を標榜する北九州市には、汚染状況と対策について積極的な情報公開が求められる。

トライアルグループ(以下、トライアル)の新しい商業施設の開業予定地は北九州市小倉北区高見台地区で、総面積は約8万4,000m2。2026年夏に飲食店や医療施設を含む大型商業施設の開業を計画している。(株)大阪ソーダ(大阪市西区)と日本化薬(株)(東京都千代田区)が所有していたが、トライアルの子会社が購入、開発に乗り出した。

 跡地のうち問題とされるのが、大阪ソーダの小倉工場跡地で、面積約4万3,000m2。同工場では、毒物及び劇物取締法で劇物に指定されている苛性ソーダを生産していた。同工場は21年11月に閉鎖され、23年3月にトライアル子会社に売却されている。

 汚染状況は大阪ソーダ自身によって売却前の23年2月、観測用の井戸の調査によって確認されており、同社は北九州市に土壌汚染について報告し、同市は23年5月の・・・
少し長いからリンク先で読んでくれ

https://www.data-max.co.jp/article/7802...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:8 KB 有効レス数:6 削除レス数:0





ニュース経済掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:トライアル商業施設新施設予定地の土壌問題 北九州市は情報公開を

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)