中国の電動SUV値下げ競争激化、輸出経由で米欧勢にも打撃
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001 2023/05/09(火) 20:33:00 ID:3yxrwicLTQ
電気自動車(EV)の価格競争の震源地である中国市場では今、主戦場が電動の多目的スポーツ車(SUV)へと移り、国内外のメーカーが激しくしのぎを削っている。このため国内での利ざやは圧迫され、中国製電動SUVは輸出にはけ口を求め始めた。
中国の電動SUV市場は90余りのモデルがひしめく。4月には国内外のブランドが少なくとも20の新モデルを発売し、競争が一段と激化した。
中国のEVメーカーはテスラの大幅値下げに追随。これにより内燃エンジン車との価格差が縮小し、そのシェアを奪っている。中国製電動SUVの輸出が増加するにつれて、こうした流れは海外にも広がりそうだ。
コンサルタント会社シノ・オート・インサイツの創設者、トゥ・レ氏は「中国市場は極度に競争が激しいため、中国車の輸出が大量に行われるだろう。(輸出が)圧力解放バルブの役割を果たすことになる」とみている。
中国では過去10年間にSUV市場が急成長し、直近の自動車販売全体の40%近くを占める。SUVの車種はあらゆる燃料タイプを合わせると400種。昨年の中国製SUVの販売台数は1100万台余りで、これは昨年に欧州で販売された全自動車台数に匹敵する。
テスラが2年前に中国で国産のモデルYを発売して以来、電動SUVの人気は爆発的に高まり、世界最大の自動車市場である中国で最も急成長している部門の1つとなっている。
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002 2023/05/09(火) 20:35:11 ID:3yxrwicLTQ
4月の「上海国際自動車ショー」では国内外のメーカーが相次いで新モデルを発表。フォルクスワーゲン(VW)、BMW、トヨタ自動車など海外メーカーは中国での販売強化に向けて新型電動SUVに期待を掛けている。
中国のEV新興企業である小鵬汽車と上海蔚来汽車(NIO)は6つのSUVモデルを持ち、広州汽車 (GAC) 傘下の埃安など中国国有メーカーが立ち上げたEVブランドも電動SUVの展開を進めている。
中国自動車工業会(CAAM)のデータをロイターが分析したところ、中国の電動SUV販売台数は昨年、150万台に上った。93車種がしのぎを削り、上位10ブランドが84%のシェアを握っている。
テスラが中国でモデルYの生産を始める前の2020年には、電動SUVは76車種、年間平均販売台数は3000台に過ぎなかった。
モデルYは最近わずかに値上げされたが、それでも昨年10月上旬と比べると、中国ではまだ20%も安い。
<激しい値引き競争>
小鵬汽車、零跑汽車などは独自の値引きで反撃、EV最大手の比亜迪(BYD)は売れ行きが好調なSUV、「宋プラス」に1000ドル、約4%の値引きを提示した。
ブランド価値を守るために既存モデルの値引きを避けたメーカーは、代わりに新モデルの発売価格を想定より低く設定したり、航続距離を延ばしたり、オートパイロット機能を強化するなどの対応を取った。
例えば、浙江吉利はEVブランド「ZEEKR(ジーカー)」の新型コンパクトクロスオーバー「ジーカーX」の最低価格を2万7500ドルと、モデルYより28%安い水準に設定した。
ほぼ同じ価格帯であるホンダの「CR-V」は第1・四半期に販売台数が56%減少。三菱自動車も先週、中国でのSUV「アウトランダー」の生産を3カ月間停止したと発表した。
https://jp.reuters.com/article/analysis-china-suv-idJ...
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