日本、海底火山噴火で "新しい島" が誕生 ... 領土拡張は可能か

001 2021/08/19(木) 07:56:21 ID:XtT5TpYQDg

日本で海底火山の噴火により新しい島ができた。これにより、日本列島を構成する6000以上の島にもう1つ島が追加された。

英紙ガーディアンが17日報じたところによると、日本現地の科学者らは東京から南に1200㎞離れた海底で火山が爆発し、新しい島ができたと明らかにした。

新しい島は直径約1㎞の大きさで三日月に似た形で確認された。海底火山の爆発で誕生した新しい島は、各種衛星写真でも確認できる。

2013年には小笠原諸島西之島の南南東500m地点に直径200mほどの新しい島ができたが、この島は生成後もしばらく火山活動が続け400mまでその姿を拡張した。

当時官房長官だった菅義偉首相は「この島がきちんとした島になれば、我が領海が広がる。そうなれば良い」と期待を示した。

実際、翌年の2014年、海底火山活動で新たにできた島は次第に膨張し、近隣の他の島と合併して完璧な日本領土となった。地元の専門家らは、該当の島が侵食活動により、まもなく消えかねないと予告していたが、かえって島が溶岩の噴出を続け、サイズが大きくなったのがその理由だった。

海底火山の噴火でできた島を通じて領土を拡張した国は日本だけではない。 2019年、南太平洋中部にあるトンガ群島で発生した海底火山爆発により、これまであった島が沈み、これよりはるかに大きな島が誕生した。

当時のトンガの国土面積は7万5000ha程度であり、新たにできた火山島の登場で領土拡張が可能になった。

一方、日本の気象庁は、先週始まった火山噴火が今週ずっと続く可能性があり、近隣海域に煙と多量の火山灰堆積物に対する警告を発令した。
http://enjoy-japan-korea.com/archives/10077101.htm...