バンダイナムコ、創通を完全子会社化へ「ガンダム」事業強化
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001 2019/10/10(木) 08:55:21 ID:aTqeZo8X.Y
バンダイナムコホールディングスは出資先であるアニメ版権管理の創通の株式を買い増すと9日発表した。現在、22.79%を出資しており、TOB(株式公開買い付け)を実施して完全子会社化を目指す。創通は人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの版権を管理している。バンダイナムコは創通の完全子会社化で自社のガンダム関連事業を伸ばす。
TOB実施期間は10月10日から11月25日までの30営業日。創通株を1株につき3100円で買い付け、約350億円で取得する予定だ。
バンダイナムコはグループでガンダムのアニメを制作しプラモデル「ガンプラ」も生産している。ガンダム関連の売り上げは2019年3月期に793億円で、グループ全体の1割を占める。子会社のバンダイが2000年に創通に出資した。創通は1979年からガンダムのテレビアニメの版権事業を始めている。
バンダイナムコは新規キャラクターなどIP(知的財産)の創出に力を入れる。創通もIP創出に取り組んでおり、ガンダム以外でも連携する
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO50796630Z01C19A0... バンダイナムコグループは、中期計画の重点戦略として「IP軸戦略のさらなる進化」、「ALL BANDAI NAMCOでの成長」を掲げており、それを確実かつスピーディーに進めるために、ガンダムシリーズについて、さらなる連携強化による事業のスピードアップやグローバル市場での事業拡大に向けた取り組みが必要と判断。
また、創通がメディア事業として進めている新規IP創出に向けた取り組みについても、バンダイナムコグループが取り組んでいる新規IP創出強化との親和性が高く、「バンダイナムコグループのエンターテインメント分野における多彩な事業領域と連携・連動し、最適なIPを創出・展開することが可能となるため、シナジーが期待できる」と認識しているという。
創通を完全子会社化することで、従来より創通と共同で展開・運用してきたガンダムシリーズについて、「バンダイナムコグループとしてさらなる連携強化を図り、製作、許諾、生産、販売の一連のバリューチェーンをより強固なものとするとともに、対象者の経営判断のより一層の迅速化を実現することにより、ガンダムシリーズのIPとしての価値を最大化することが可能となる」と説明。
エンターテインメント市場では、技術の進化や顧客嗜好の変化のスピードが加速しており、グローバル市場における競争の激化も予想。こうした市場環境の変化を踏まえたグローバルな事業展開をスピーディに行ない、ガンダムシリーズのIPとしての価値を最大化するためには、「両社が市場に対するビジョンを共有した上で統一的な意思決定を迅速に行ない、一体として事業展開を行なうことが必要」と判断したとい
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002 2019/10/10(木) 09:34:08 ID:Zl7QO27cZk
003 2019/10/10(木) 10:27:42 ID:Y6OBLRg05c
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